【オフの手順】4/16更新 オフセットの内容が増えましたので工程も更新しています。ご自身で行っていただく時のご参考にどうぞ

【オフの手順】  

You Tubeなどに山のように動画がございます。

ジェル オフ 
などで検索していただくと良いです。

※小さなお子様が床に近いところで寝ている場合、行わないでください。

必ず窓を開けて換気をし、お子様はできれば床から30センチ以上は離れた高い場所にご移動頂くようお勧めいたします。

アセトンの溶剤の気体は下へ溜まります。

乳幼児が床で寝ているとき、お母さんがマニキュアをしていて、ぐったりとして救急車で運ばれた事例がございます。

爪を傷めないコツは

オフ剤でなるべく溶かしてとることです。

削ったり、はがしたり、は傷みます。

一応、わたくしがお勧めするご自宅でお客様ができる方法も以下に書きました。
動画でも、以下のものでも、ご参考になさってみてください。

ご用意頂くもの

●お配りするオフセット
・アセトンのしみ込んだコットンの入った容器(容器の蓋はまだ開けないでください)
・アルミホイル
・粗目のファイル(白っぽいゴリゴリの)
・黒いエメリーボード
・スポンジファイル(ふかふかの厚いもの)
・オレンジウッドスティック

●爪切り(あれば)
●ピンセットや毛抜き(コットンを掴むためなので、なくても良いですが、触ると手がとても乾燥します)

①爪の長さを短くしたい場合は先に爪切りで長めにカット(溶かす面積を減らした方が作業が速いです)

②その切りっぱなしの状態のままでよいので、ジェルの表面に、粗目のファイル(白っぽいゴリゴリの)で傷をつける。

自爪は決して削らないでください。

10本一気に傷をつけた方が、手際よくできます。

③アセトンの入った容器の蓋を開ける。

(部屋が乾燥していると、すぐに揮発しますのでご注意を)

その中から、湿ったコットンをピンセットで取り出し、爪の上に置き、すぐにアルミホイルで巻き付ける

アルミは、指の上の方だけでなく、第二関節位まで巻いたほうが取れにくいです)

できれば、10本まとめて行ってください。

やりにくい場合、片手ずつでも良いですが、瓶の中でアセトンが乾く心配がありますので、できるだけ密封して早めに行った方が良いです。

④10分ほど放置

寒い場合、溶けが遅くなりますので、暖かいお部屋でどうぞ。

お湯を用意し、ビニールを手にかぶせて、湯煎しても良いです。

⑤アルミを一本外し、溶けていたらすぐに棒でこそげ取ります。傷つけない程度で。

取れない分は、先ほどのファイルで軽く力を入れずにこすります。消しゴムのカスのように取れるところまで。

ぼろぼろと取れず、硬くなってきたら、もう一度、コットンとアルミでまき直します。

次の指も同様に。

※ここで、無理にはがしたり、自爪まで削って取ると、傷みます

どうしてもはがしたくなったら、キューティクルオイルなどいらないオイル類を、

ジェルと爪の隙間に塗ってからはがした方が、まだいけます。でも傷むのでお勧めしません。

もし、大変な作業だなと感じられましたら、、多少傷んでも、コロナ騒ぎが終わったらしっかりとケアさせて頂きますので、大丈夫です!!!

⑥全部とるのは大変かもしれませんが、ある程度取れたら、スポンジ状のファイルで軽く擦ると、滑らかになります。
粗目の100の方でそっとかけ、裏面の180の細かい面でもそっとなでて頂くと良いです。
無理にすべてをオフしようとすると自爪まで削ってしまいやすいので、
あとはお風呂でふやけて取れるかな、辺りで止めて頂くと良いと思われます。

⑦石鹸で、アセトンやジェルの成分を洗い流します。

⑧アセトンで乾燥しましたので、水分油分を化粧水、ハンドクリーム、オイルなどで補って完了です。

※マニキュアを塗る場合は、⑧まではいかず、⑦のあと塗って、マニキュア後に保湿をしてください。